背中が痛い・しんどいときのおすすめ対処法3選

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長時間デスクワークをしていたり、マスク生活で呼吸量が減少したりして、背中が痛くなることはありませんでしょうか。

今回はそんな時におすすめの対処法と注意点などをご紹介しています。

 

⭐️事前に抑えるべきポイント

①動作時の痛みがある場合はストレッチを控える

背中の痛みに限ったお話ではないのですが、身体を動かしたときに痛みが出るようであれば、ストレッチをすることは控えましょう。

痛みがあるときに無理やりストレッチをしてしまうと、傷ついた筋肉にさらにダメージが加わり、かえって症状を悪化させる恐れがあります。

痛みが強いときは無理をせず安静にして回復を待ちましょう。

 

②慢性的に背中が痛いのであればストレッチも有効

背中の痛みが慢性化しているようであれば、ストレッチで改善を図ることも重要でしょう。

ただし、慢性的な背中の痛みであったとしても、ストレッチ中に痛みが増すようであればすぐにストレッチを中止することが重要です。

 

③ストレッチは予防目的で行うもの

ストレッチの本来の目的は、ケガの予防やリハビリテーション、疲労の回復にあります。

背中の痛みが出てからストレッチで何とかしようとするのではなく、普段からストレッチをおこない、背中の痛みを予防するのが理想です。

場合によってはストレッチが症状を増悪させる可能性もあることを知っておいてください。

 

⭐️背中が痛いときのストレッチ3選

それでは次に、背中が痛い・しんどいときにおすすめのストレッチをて3つご紹介します。

①猫のポーズ

猫のポーズはヨガでおこなわれるエクササイズの1つで、背中や肩まわりの筋肉を緩める効果が期待されています。

1,床の上で四つん這いにになる

2,腰を反らしながら大きく息を吸う

3,背中を丸めながら大きく息を吐く

両肩と肘の位置が動かないようにするのがポイントです。

 

②壁押しストレッチ

1,両手のひらを壁にあてた状態で立つ

2,どちらか一方の足を大きく引く

3,足を引くと同時に頭を下げ、背中の筋肉を伸ばす

4,頭とつま先が一直線になるイメージでおこなう

5,30秒たったら反対側も同様におこなう

お風呂上りなど、体が温まっているときにおこなうのがおすすめです。

 

③肩甲骨のストレッチ

背中に覆いかぶさるようにして付着する肩甲骨は、背中の筋緊張とも密接な関係にあります。

普段から肩甲骨をストレッチすることで、背中の痛みを予防したり、慢性的な痛みを緩和したりすることが期待できます。

1,左手の指先で左肩に触れる

2,右手で左ひじを後方へ押しながら、左手の指先を肩甲骨の方へ下げる

3,30秒たったら反対側も同様におこなう

指先をまっすぐ下げるのがポイントです。

 

⭐️ストレッチをする際の注意点

1,ストレッチは1回あたり10秒程度にとどめる

2,痛みが出る場合、強くなる場合はすぐに中止する

3,無理に筋肉を伸ばそうとしない

 

 

セルフケアではなかなか背中の痛みが改善しない場合、整骨院に相談してください!

整骨院では筋肉や骨に関する専門科である柔道整復師や鍼灸師が、1人1人に最適な方法で、背中の痛みを改善に導いてくれます。

明らかな原因がある場合、健康保険が適用されます。

あんど整骨院では骨盤矯正の施術によって姿勢を改善し、背中の痛みを根本的な改善に導いています。

背中の痛みがあるとつらいことはもちろん、呼吸をしづらくなる可能性もあります。

早めに背中の痛みを改善し、快適な日常を手に入れてください!

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